ジャ-ン!ライカMS60(国土地理院一級測量機)2台!旧型と新型です。スキャンができるのですが、現在はBLKがあるので活躍していません。使用する場合はライカインフィニティというソフトを使用します。新型にはオートハイト機能があり機械高をレーザ-で測定して
くれます。TS管理の現場が2ヶ所・TS管理と基準点新点設置の重なった時には2台出動します。さらにマシンガイダンスや
マシンコントロ-ル使用時の盛替えも2台あれば大体がカバ-できます。Bluetoothの拡張やソフト・三脚やプリズムを合わせると
カタログ価格から200万ぐらい用意しなければなりません。追加プログラムに(別売)、放射対回観測を入れておきましょう。
一度視準すると後は自動で対回観測が始まります。精度がぐっと上がります。ダイナミックロック機能もついてます。この機能は、
ロストした時にプリズムを見つけに行く機能ですが・・・後方は探せますが前方は探せません。よって施工機械が前進する方向に探せないという欠点があります。設置する位置に注意が必要という事ですね。
なんといっても、回転が静かです。音!なりません。文句も言わずコツコツとモクモクと仕事をこなしています。”良い仕事、しまっせ―”って感じです。
測量データの解析には、福井コンピュ-ターのトレンド武蔵や トレンドワンを使用しています。